ねぇ、あの日の電話。 覚えてる? 「最近どうよ?」から始まる 私達の会話。 あなたはいつも優しくて 本当は眠いのに眠くないよって 朝まで私の話を聞いてくれたね。 お別れの日が来るのなら あなたの話も沢山聞けばよかった。 もっと笑い合えば良かった。 後悔は山積みで。 忘れないようにと 必死にあなたの姿を追いかける。 顔も声も少しずつ薄れていって。 私の中から消えていくのが悲しくて。 どうか無くならないでと 口癖を真似する。 滑稽でもいい。 まだここにあるんだって あなたがいた痕跡を辿らせて。
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