いなさとだぞっ///いなさとだぞっ///2026-07-01 11:21

音楽室のサトウさん ver2.0

2026.7.1原案、7/3調整、7/5更新&同日18:56完成 ■概要 ・1人(場合によっては2人)台本 ・性別:不問(俺 / 私 変更可) ・アドリブ:OK ■キャラクター ・サトウ:音楽室に潜む謎の中二病。イタい。 ・主人公:冷静なツッコミ役。常識人。 『⚠注意』 ※読書用(読み物)としても、そのままお楽しみいただけます。 ※演じる場合は、終盤の「――(※モノローグ始まります)」以降、時間の流れが切り替わりますので、間を取って、楽しんで頂ければ幸いです。 --- (※放課後の静かな音楽室。誰もいないと思いきや、夕闇の中でピアノの椅子に偉そうに腰掛けたサトウが、こちらを見据えてポーズを決めています) サトウ 「よもやここまでたどり着くとは。冒険者よ、名乗るがいい……!」 主人公 「……こんなところで何してんだ、お前」 サトウ 「フッ、我が名はサトウ。この音楽室の支配者……帰宅部である!」 主人公 「せめて演劇部であれよ」 サトウ 「我は孤独を愛する者。一人この場所に訪れるたび、我は叫び散らかす呪いにかけられているのだ……!」 主人公 「(※呆れて)単純に、見られているのが恥ずかしくて発狂してるだけじゃねぇの?」 サトウ 「フハハハ……!我輩には、破滅願望がある……!」 主人公 「そうなんですね。」 サトウ 「我を倒すと、そこの掃除用具のロッカーから、伝説の宝箱が湧き出るように設定した!」 主人公 「 何言ってんだコイツ?」 サトウ 「我が前に現れる者は須(すべか)らく、『羞恥』という精神ダメージを我に与えて行くからな。……ククッ、お主も、我を煽りに来たその一人というわけだ」 主人公 「あ…… うん。」 サトウ 「(※スッと手を差し出して)……いいだろう、我が呪いを解き放ち、障る(さわる)事なくここまで来られた褒美だ。これを受け取れ」 主人公 「(※引き気味に)面倒だなコイツ……。ん? なんか手をグーにして握ってるっぽいな。 ……何だろ、ビー玉か? それともポケットでドロッドロにとけた飴玉か? まあ、どちらにせよ、受け取るのめちゃくちゃ嫌だけど……」 (※サトウがじっと手を差し出したまま動かない) 主人公 「……はぁ。受け取らないと話が進まなそうだし、一応、手を伸ばしてみるか」 (※主人公が手を差し出した瞬間、サトウがバッと手を引っ込める) サトウ 「フハハハハッ! そんなものあるワケないだろ!もらえると思ったか? 残念だったな小僧」 主人公 「今すぐ張り倒してやろうか!!」 ―― ――(※モノローグ始まります) そう言って(俺/私etc...)は、先ほどまで頑なに開かなかった音楽室の扉のノブを乱暴に引き、さっさと家路についた。 誰もいない音楽室からは、 サトウ 「フハハハハハハ! フハハハゲホゲホ……」 という、悪魔らしい嘲笑い(※読:嘲笑い→わらい)声が今もなお、誰も通らない廊下に虚しく響いているらしい。 主人公 「……アイツ、この学校の生徒じゃないだろ。誰だよ。普通に不法侵入だろ」 **** 主人公 「……もしもし、警察ですか?」 不審者は通報しないといけない。 それは世の中で最も浸透しきった当たり前だろう。 ポリスへの発信音をBGMに、日がとっくに暮れた、薄暗い帰り道を歩く。 突如、その音量がフェードアウトしていく。 電話は繋がったままだ。 経過時間も確かに見えている。 番号は……特に変化はない。 (不具合でも起こったのか?) そう思った次の瞬間、ホワイトノイズの音が大音量で流れる。 (なんだ、一体何が起こってるんだ?) ――数秒ほど経つと、スピーカーから知った声が聞こえる。 ???(サトウ) 「私サトウさん」 主人公 「……ッ!?」 サトウ  「今…… アナタの後ろにいるの。」 (※主人公は後ろを恐る恐る振り向く) (※サトウ、好きなポーズで格好つけたまま次のセリフを言う。) サトウ 「(さわやかに)我が親愛なる神アザトースは、汝の魂を欲している……」 主人公 「な、なっ…なんなんだ。お前はいったいなんなん――」 サトウは呟く サトウ 「安心しろ、明日には忘れているから」

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#声劇#一人用声劇#一人二役#いなさとだぞっ///#コメディ#2人用声劇#1人声劇

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