いなさといなさと2026-09-22 08:35

イブの物語

01.性別不問でありたいものですね。 02.大筋変更なければアレンジOK. 03.コラボ用と、ソロ台本用意してます。 ※1番目の台本は、コラボかなんかで使って貰いたいなー…… ※2番目の台本は、モノローグ調なので、お一人用にお使いください ------ ① コラボ用 【場面:王都・市場】 衛兵「いたぞ! あの旅人だ!」 イヴ「……え?」 衛兵「止まれ! 指名手配犯、イヴ・フロンダール!」 イヴ「私、何かしました?」 衛兵「貴様には国家転覆、禁書所持、王族侮辱の容疑が――」 イヴ「三つもあるんですか!?」 衛兵「逃げるな!」 イヴ「いや、逃げますよ! 身に覚えがありませんもの!」 【※イヴ、走り出す】 衛兵「追えー!」 イヴ「ちょっと待ってください! 私は昨日この国に来たばかりですよ!」 衛兵「黙れー!」 イヴ「聞いてください! 私は小説家です!」 衛兵「だから何だ!」 イヴ「あなた方の国の歴史を取材していただけです!」 衛兵「それが禁書所持だ! その本は王国の歴史に触れている!」 イヴ「……なるほど」 衛兵「何がなるほどだ!」 イヴ「つまり、この国では『歴史を知ること』そのものが罪になる」 衛兵「捕まえろ!」 イヴ「これは……面白い国ですね」 衛兵「何を笑っている!」 イヴ「いえ」 【※イヴ、振り返る】 イヴ「こんな国の物語なら――ぜひ、最後まで見届けたいと思いまして」 衛兵「待てぇぇぇ!」 イヴ「嫌です!」 【※再び走り出す】 イヴ「旅先で指名手配されるなんて、初めてですよ……!」 ------ ② ソロ用 【※街外れの宿。】 「……今日も、よく走りましたねぇ」 【※窓辺に腰掛け、遠くの街明かりを見る。】 「昔は……散々でしたのに。今はなんだか……楽しく生きられてますね!」 「私はイヴ・フロンダール。小説家ですの」 「いろんな国へ行って、いろんな人に会って、いろんな話を聞くんです」 「英雄のお話も、王様のお話も、名もない人のお話も」 「どれも、素敵ですわ」 【※少しだけ沈黙。】 「昔の私は……自分のことなんて、好きになれませんでした」 「翼を失って、自由も失って……自分が何者なのかすら、分からなくなって」 「でも、不思議なものですね」 「旅をしていると、知らない誰かが、私の知らない私を教えてくれるんです」 「『あなたはこういう人なんだ』って」 「だから私は、書くことにしました」 「私が見たものを。聞いたことを。感じたことを」 「そして……いつか誰かが私の物語を読んだとき」 「『こんな人がいたんだな』って思ってくれたら――」 【※微笑む。】 「それで、十分ですわ」 「……さて!」 【※立ち上がる。】 「明日は、どこへ行きましょうか!」 「どんな人がいて、どんな物語が待っているのかしら」 「ふふっ。楽しみですわね!」

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#セリフ#シチュエーションボイス

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