投稿詳細

朗読台本「ほんとはね」

切なさと葛藤を重視して読んでみました。 ﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌ ほんとはね。 ただ構ってほしくて。 それだけの気持ちだったのに ぼくはまた嘘をついた。 平気な顔をして 冗談みたいに笑って 胸の奥では 声にならない想いが暴れていた。 仲間の輪の中 みんなの笑い声の中で ひとりだけ温度の違う空気を 吸ってる気がした。 嫌われたらどうしよう。 その一言が 喉の奥でずっとつかえて 嘘を増やし続ける。 ほんとはね。 そばにいたいだけなんだ。 ちゃんと届く言葉を見つけられたら この距離だって きっと少しは縮まるのに。 嘘つきのぼくは今日も 笑うふりで心をごまかす。 それでも ほんの少しだけ 誰かがぼくを見つけてくれることを まだ信じている。 ﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌ ※こっそりリスペクト AquaTimez「ほんとはね」 ﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌

お題

朗読台本「ほんとはね」

00:56
00:0000:56
#朗読#キャラクターボイス#シチュエーションボイス#声劇#日常演舞#朗読
38

コメント一覧0

?