﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌ きっと ここが最後のページだ。 ぼくは 万年筆を置く。 書き終えた原稿は 机の上で 静かに重なっている。 ぼくは 書きながら ときどき思う。 この話は本当に 誰かの話だったのか。 それとも最初から ぼくが作った話だったのか。 だから 最後にひとつだけ 嘘を残しておく。 この記録の対象者について。 これは あなたの物語だ。 いつか あなたの証言が文字になり 誰かに届く。 ﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌
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