﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌ 気づけばいつも 君のことを考えている。 暗闇の中で 眠っている時から 僕たちは当たり前に “ペア”だと思っている。 運命って ちょっと不思議だよね。 君がいない朝を迎えた日は 思うんだ。 僕は本当に 君じゃなきゃ駄目なんだって。 片方になった途端 足取りが半分 なくなったみたいに 寂しい気持ちになる。 "自由がいい"なんて 言う子もいる。 どんな相手と組んでも 歩けるって。 それも素敵だと思うよ。 新しい相方と並ぶ楽しさも 違う相手に引っ張られる刺激も きっと悪くない。 だけどね。 僕は他の誰かじゃ しっくりこない。 伸びる場所も 擦り減るところも 温かさの伝わり方も 君と似ていることが いちばん自然なんだ。 もしまた 離れ離れになっても 僕はずっと待ってる。 洗濯機の渦の中でも 乾燥機の闇の奥でも 君の影を探してしまう。 だって 僕の相方は最初からずっと 君なんだから。 君と並んで浴びる日差しは とても気持ちがいい。 ﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌
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