題名『フォトグラヴァー』 題名は、カメラや写真というのは、写真家にとっては恋人の様(時には自分の命より大事)な物かなと思い、『フォトグラフ』と『ラヴァー』をくっつけてみました。 少しでもお気に召して頂けたならば、重畳に存じます。 ※アレンジ・アドリブ大歓迎です。 以下、本文。 ―― 【弐人称】の作品を拝見致しました。 どれもこれも素晴らしかったです。 そして拝見していて思ったのです。 この人は、被写体に愛されている写真家だ、と。 まるで被写体が「今だよ! 今! 今撮って!」と教えてくれたかの様な……。 まぁ、勿論被写体が教えてくれたからといって、その通りに撮れる方だけではないので、その教えて貰った瞬間、最高の一瞬を切り取れる嗅覚というか、被写体が最も映(は)える角度や絞り等を瞬時に的確に判断し、その思考を即座に実行出来る神経伝達速度というか、とにかく感覚が鋭いのだな……と。 あの……【壱人称】の語彙力が乏(とぼ)しい為に、月並みな言葉でしか表現出来ず、大変申し訳ないのですが、【弐人称】の撮られた写真は、さながら夢か魔法で創り上げたかの様な、非現実的な美しさが宿っていたので、ずっとずっと、永遠に見ていたいなと思いました。 素晴らしい作品を、有難う御座いました。 長時間お引き留めして、スミマセンでした。 次回作も楽しみにしています。 それでは、失礼致します。 ―― 本文は以上です。ご覧頂き、誠に有難う御座いました。皆様からのご投稿及びご感想を、心よりお待ち申し上げております。
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