性別不詳性別不詳2026-01-30 21:16

焼肉を前にした人間の記録

どうも、ふしょーこと性別不詳です。 ネットサーフィン中に、ものすごく美味しそうなイラストから飯テロを受けました… これは自分もやり返さねば!と思い、こちらは文章で対抗…! 少々熱が入りすぎて、今までにない長文ですが…よかったらお使いください! 以下、本文です。擬音はあなたが感じたように演じて(?)ください! 改変オッケーです! ************************************** 「お待たせしました~カルビでーす」店員さんの声と同時にコトッとおかれる黒い皿。 黒によく映える赤身のつややかな事と言ったら…! サシは入っていない。脂身は申し訳程度に入るばかりだ。 だが、それが良い。 とてもきれいな繊維だ。 網の上に乗せるためにトングでつかむと、すでに肉の弾力がトングから伝わってくる。 ジジッ…網の上に乗せると、すぐに熱を帯びた網は音を立てた。モクモクと白い煙が上がる。 上にある換気扇から逃れた熱気と薫りがこちらにまで伝わってくる。 肉の端あたりが少し茶色くなってきた。 ここを一気にトングで…ひっくり返す。 ひっくり返した瞬間に立ち上る湯気が、顔にふわりと触れる。 ジュワァアア… あの赤身のどこに隠れていたのか、茶色く焼きあがった表面で、脂が沸き立っている。 ここから先は己との戦いだ。 どの程度まで火を通すか。 中が冷たくならぬよう、しかし焼きすぎて硬くならぬよう。 「お待たせしました~ライス小です!」コトリ、とおかれた茶碗からは白い湯気。 湯気が晴れたたと思えば目下に待ち受けるのは一つ一つ粒の立った、少しかための白米。 おっと、肉が良い加減に焼きあがったようだ。網から引き上げる。 焼肉にはタレと君は言ったが… この湯気立つ脂がまだ融解する温度に、冷たいタレをかけるなど、愚行というもの。 ここは塩をかけ…一口に!口の中で湯気が立つ。 それを逃がすためにホフ、と口を開け、また肉を噛み締める。 ギュッ!温度が歯を伝わる。ギュッ、ギュッ…噛むたびに肉の繊維が歯を押し返してくる。 噛むたびに繊維がほどけ、旨味が舌の上で波のように押し寄せる。 それと同時に、肉の旨味が先ほどかけた塩の塩味と合わさって、もう我慢できない。 肉汁でいっぱいの口の中をすべて飲み込む。喉を通る時も感じる旨さ。 程よく脂の残った口に放り込むのは白米。 少し固めのそれが、脂でコーティングされた口内には優しく、そして、米粒もまた、その脂をまとってさながら牛肉のリゾットだ…

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#朗読#ふしょーのお題#擬音を演じる#飯テロ

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