蜂乃巣ゆん蜂乃巣ゆん2026-05-20 15:04

短編小説と、君と。

恋愛はいつでも最適解がわからないものだ どんなに心理学を学ぼうがどんなに恋愛小説を書こうが とっても難解だ。 ○「やっぱり知らないですよね…」 ●「え…あ、知ってますよ類さん、映画化されてましたもんね! …でも、その後あまり見かけなくなりましたけど」 ○「私はあの人の書く世界はとても綺麗で好きなんで新作待ってるんですけどね」 ●「もう…書けないんじゃないかな。」 ○「え?」 ●「あ、いえ、なんでもありません、で、出るといいですね」 ○「…何か知ってるんですか?」 ●「いや、ほら、、「月が綺麗ですね」がめちゃくちゃ売れてその後出してたみたいだけど「終わった作家」なんて言われてたし」 ○「それは雑誌が勝手に言ってるだけです! …私はその前に出してたのも後に出してたのもすきですよ」 さっきまでの笑顔が、嘘みたいに曇っていた。 ……だからだろうか。 僕は、あんなことを口にしてしまった。 ●「い、いや、その、あ、そうだ! 類の原稿のやつですが短編今度持ってきます」 〇「…え。」 ●「あ。」 〇「凄いです!どうして原稿を持ってるんですか?」 ●「あ、えっと、何かのイベントでもらったやつです!」 〇「…そうなんですね。」 ●「笹織さん?」 〇「ぁ、ごめんなさい!原稿、お貸しいただけるのであれば読みたいです!」 ●「では今度来た時にお渡ししますね」

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#朗読#朗読劇#朗読#ゆんの台本

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