「あらすじ」 全ての生き物の寿命が見える世界で 一人の女性の生命が今まさに尽きようとしていた。 彼女の名はエレノア。 25年の短い生涯だったが、彼女は幾多の困難に遭っても 自殺を選ばず、天寿を全うできた自分に誇りを持っていた。 ずっと自分を愛して支えてくれた恋人ロイドに見守られ、彼女の魂は夜空へ旅立とうとしていた…。 ============================================ ♥エレノア(女)25歳 寿命25年。 生命が尽きる最後の瞬間まで、懸命に生き、最後は愛するロイドに見守られて、天に輝く一等星になった。 ♠ロイド(男)25歳 寿命75年。 誰よりも短い寿命を持ちながら、前向きに生きるエレノアに惹かれ、恋人となる。 彼女の寿命が尽きる最後の瞬間まで、一途に彼女を愛し続けた。 =========================================== 以下台本↓ ♠「寿命はあと90秒か…。 エレノア、あと少しでお別れだね…。」 ♥「うん…。今までありがとうロイド…。 貴方に出会えて幸せだったわ😊」 ♠「…なんで君は、寿命が尽きようとしてるのに、 笑顔でいられるの? 死ぬ事が怖くないの?」 ♥「私は、与えられた寿命を 最後まで生きる事が出来たから…。 だから、満足してるの。」 ♠「そうなんだ。 強いんだね、君は。」 ♥「ううん、強くなんかないわ。 貴方がいつも支えてくれたからよ。」 ♠「エレノア…。」 ♥「ロイド、私が死んだら 貴方は、貴方の幸せだけを考えて生きて…。 貴方の幸せが私の幸せだから。」 ♠「うん、ありがとう…。」 ♥「私が死んだら、空を見て。 一際(ひときわ)輝く星になって 貴方をずっと見守ってるから…。 だから泣かないでね…。」 ♠「すでに涙が止まらない…(´;ω;`)」 ♥「馬鹿…。 私まで泣いちゃうじゃない…。」 ♠「エレノア…僕に愛を教えてくれてありがとう。 至らない僕を支えてくれてありがとう…。」 ♥「ロイド…私の方こそ…。 貴方だけを愛してるわ。 …あぁ、もう時間が…。 先に…天国で…待ってるか…ら…。」
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