呼び鈴 記憶の扉から 見知った顔が通り抜けた 「やぁ、ひさしぶり」 もっと気まずくなると思ってた 案外、大丈夫なもんだね 「楽しくやってるよ」 何も変わらないさ… 「実はさ………」 少しだけ、少しだけ、どきっとした 「キミには"ありがとう"を伝えたかったんだ」 "………ずるいよ" 「顔見せてくれて、ありがとう」 どうしてだろう… やっぱり君を悪く想うことはできなくて 愛想だけよくて、いつまでも不器用で 「また、いつか会えるかな」 「あぁ、きっとね」
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