カメムシ

アレンジ自由！！好きにしておけ！！ あ、これ、本当にあった話なの、なんか下校中にね？後輩でね帰ってたときにね、カメムシに襲われた話なんだ。 ちなみに出てくるのは先輩(主人公)と後輩ちゃんです。 後輩はちゃんじゃなくていいですよ！ あと、先輩、後輩でセリフが進んでいくよ。 ______________________________________ 先輩「なんかさー、ジャージが臭いんだよね。」 後輩「そうなんですか？いや、私もなんか頭らへんが臭いなぁと思ってて。」 先輩「あのさぁ、さっきさぁ、頭にさあ、なんか虫がね？ついてきたからそれかなぁと思って。」 後輩「いや、絶対それっすよ！！」 先輩「そうだよね！そうだよね！いや、絶対そうだと思った！！」 先輩「待って、今めっちゃ臭いんだけど、あの特にジャージの襟のあたり、ここここ！！」 後輩「臭い臭い臭い！！臭いですね！」 先輩「待って髪の毛とかさぁ、えりあたりにさぁ、カメムシついてないちょっと見てくんない？」 後輩「いやですよ。絶対やだ。」 先輩「お願いだよ。先輩からのお願い！！一生のお願い！！」 後輩「もうしょうがないなぁ、もう触りたくなりたくない！触りたくない！！！ううううううっ！！？？？？」 (何もついてなかった) 後輩「先輩、何もついてないです。」 先輩「よかった。じゃあ後輩ちゃんのもみてあげるよ。」 後輩「いいんですか？じゃあお願いします。」 先輩「いないなぁ。」 後輩「いないすか？」 先輩「うん、いないね。」 後輩「そっか、あっ 待ってください？もしかしてですけどこれ、先輩の服の中に入ってんじゃないですか？」 先輩「え、嫌なこと言わないでよ。やめてよ。」 後輩「だってそうじゃないですか、襟あたりが臭いんですから、 一旦下着の匂い、嗅いでみてくださいよ」 先輩「やだよ。恥ずかしいよー。」 後輩「そういうのいいから、早く確認してください。」 先輩「めっちゃ臭いわ、カメムシ特有のあの匂い」 後輩「え？マジですか。」 先輩「待ってなんか変な感覚あるんだけど、服の中に。ねぇ助けて！！！！！」 後輩「やめてください。先輩近づかないでください！！！」 先輩「何か出てきた！！ ねぇ、カメムシ出てきた！！！いやああああああああああああっ！！！！」