﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌ ここに集まる たくさんの優しさに ずっと助けられていた。 それは ぼくには少し眩しすぎる光。 両手で受け止めるには重たくて。 みんなの言葉を 素直に受け取れなかった。 誰かの気遣いの一言ひとことも ぼくのために 無理をしているんじゃないかと 疑ってしまった。 そんなふうに思う自分が嫌で 情けなくて苦しくて。 居場所を与えられているのに 居場所に座れないままの ぼくがいた。 書くことも声で届けることも 憧れていたはずなのに。 そのひとつひとつが ぼくには 似合っていないような気がして。 新しい自分を探しても探しても やっぱり似合わなくて。 それでも。 ぼくに 手を差し伸べてくれた人たち。 名前を呼んでくれた人たち。 大丈夫だよと 何度も寄り添おうと してくれた人たち。 その全部を 忘れることはないと思う。 どうか あなたたちの優しさが これから出会う誰かのもとで まっすぐ届きますように。 そして あなたたちの優しさが あなたたち自身を 傷つけませんように。 ここに居させてくれて ありがとう。 ぼくを見つけてくれて ありがとう。 この気持ちは 嘘でないことが 上手く伝わればいいけれど。 もう新しい自分を探さなくても いいだろうか。 ありのままのぼくを ぼく自身が認めてみよう。 不器用でも 飾らないぼくをさらけ出すほうが 少しだけ自分らしい気がした。 相変わらず 締めくくるのは下手っぴだけど 今年最後の言葉として 綴らせてください。 "素敵な繋がりに感謝を込めて" ﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌
最初の回答者になってみませんか?