僕を好きな貴方はもう居なかったのに それでも貴方を愛していた そばに居るだけで戻ってくるのだと 心から思ってたあの頃の僕 少し世の中を斜めに見るようになって 表面上だけを偽っていた 心にも無い言葉を平然とばらまいては 向き合う事を恐れていたあの頃 いつでも僕は間違いばかりを選んでは 心に傷を背負って泣いて 何かを得ては失いながら生きている そんな不器用な僕だけど 君とこんなに深く愛し合えているのは そんな昔の僕らの傷や 後悔も涙も 決して無駄じゃなかったからなんだと思う 遠回りばかりの人生だったけれど あの日々があったから 今こうして君の隣で笑えている もしあの頃の僕に会えるなら 大丈夫だよ、と伝えたい 君が流したその涙も 抱えきれないほどの痛みも いつか誰かを心から愛するための 優しさへと変わっていくから だからどうか 自分を嫌いにならないで 間違いだらけだった僕らが 辿り着いたこの幸せは きっとあの日の僕らが 一番信じたかった未来だから。
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