なあ、助手君よ 最近、インベーダーに地底人、恐竜人間やアーマービースト… 地球侵略にやってくるやつらが多すぎると思わないかい? 私も地球の一科学者としてね、人類に貢献せねばと思い、兵器を設計し作るのはいいが… 如何せん私のやつは火力が高すぎて、下手すりゃ侵略者共より被害が出てるらしいぞwww 笑うしかないだろう?攻撃は最大の防御だろう? 科学とは人間が楽をする為に発展させてきたものなんだ。 さっさと住民避難させて、一撃で葬った方が安全だろうに…ねぇ? ダラダラ長引かせて都市が半壊、壊滅するくらいならだよ? それに、守るよりも相手を一瞬で戦闘不能にすればこちらは痛い思いもしなくていいからな。 でもさぁ、上はダメだってさぁ。 「足し算と掛け算しかいらない」のが私の博士道なんだがね… …しょうがないねぇ… でだ、頑張って抑えに抑えたものを試作はしてみたけど… 威力を落とすということはだね? 威力が落ちるということなんだよ!! 私の子達にデチューンさせるなんて…屈辱的だ…。 これはもう侵略者側に超強力な奴を差し向けてもらわないとねぇ!! 力か技術か…そんなもの力技でいいじゃないか!! ねぇ、助手君よ!そう思わないかい?! ……ん…そうだ…。 ………たしか、地底の奴等は人語を理解していたようだったな… うむ、閃いたぞ!! ちょっと出かけてくる、かえって来なかったら死んだと思ってくれ! ではな~!!! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー スパロボやっててふと思いついたので。 力こそパワー!!みたいな汎用性よりも尖った性能って惹かれませんか? 力の代償に、身体を蝕んだり、命削ったり…「With great power comes great responsibility」です。この博士は責任よりも自分の快楽だけだけどねw それよりも、このセリフ書いててずっと脳内ボイスはアグネスタキオンが私に話しかけてきてました。
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