神楽神楽2026-09-06 12:18

音 ~優しさに包まれて~

男性、女性どちらでもOKです。 街の雑踏の中、弱視者が音を頼りに目的地に向かうお話です。 ---------------------------------切り取り------------------------ 弱視の自分が困ったときは、白杖を高く上げる。 これが”助けて”のサイン。 多くの人は見て見ぬふりをする。 決してその人たちが悪いわけでない。 急いでる人、どう接していいか分からない人。 理由は様々だ。 そんな中、声を掛けてくれる人がいる。 「大丈夫ですか?自分にできることはありますか?」 と 優しい声で問いかけてくれる。 道に迷った事を伝えると 「自分もその方向に行くのでご一緒します」 と言ってくださったので、 ご厚意に甘えて、道案内をお願いする。 「手を自分の腕の上に置いてくだい」 と白杖を持っていない方の手の下にスッと差し込んでくる。 歩きながら次回来たときのために、 注意点や身体にハンディキャップなどある人が 助けを求められるお店など教えてくれる。 「着きましたよ」 「そのまま真っすぐ数歩で目的地です」 と言うと手を置かせてもらってた腕が外れ 「それじゃ」 と 足音が遠くなっていく。 お礼言えなかった。 それだけが心残りだ。 また会えることがあれば 「ありがとう」と言いたな。 ---------------------------切り取り-------------------------- 手探り状態の初めての投稿です。 サムネはAI生成したものです。 まだまだ、至らぬところがあると思いますがよろしくお願いします。

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#朗読

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