不死と道連れ 4話

こんばんは 個人的に設定を練っていた小説のようなものの続きです。 ※補足 【】内は得意な表現でどうぞ。 例: 俺 / あたし / わたし / 拙者 / 僕 / わたくし / おいら などなど 今回は、別人物視点です。 ？？？の部分は「」内をお読みください。 設定上、重要な話となるので、 口調は完全に男性向けです。 もちろん、口調変えて女性版でやっていただいても 問題ありません。 ―――――――――――――――――――――― ？？？「チッ…一足遅かったか」 あと少しのところで、獲物を逃がしてしまった。 ？？？「どういうつもりだ？お前。」 ？？？「あいつの魂は俺の物、そういう契約だったはずだ。」 ？？？「お前にどんな権利があって俺の邪魔をしている？」 目の前の女は、暗い。 同業者でも、こんな暗いやつは見た事がない。 もしかすると、こいつは… ？？？「いや、そんなことはどうでもいい。」 ？？？「どう落とし前をつけるつもりだ？」 ？？？「例え世界に干渉できる力を持っていたとしても、その世界内で結ばれた契約を横取りするなんて許さねぇ…いや、許される訳が無い。」 俺が女に詰め寄ると、 女はずっと閉ざしたままだった口を開き、 こちらにある提案をしてきた。 ？？？「…へぇ？悪くない。詳しい話を聞こうじゃないか」 その提案は、その『悪魔』にとっても、魅力的な話だった。 ―――――――――――――――――――――― 次回から痛い表現が増えます。（R15） モチベのある限り、文章量短めで不定期に投稿します。 尚、登場人物は複数登場しますが、 基本的にセリフは1人語り風で進めていきます。 もし展開がお気に召して頂けたなら、 話だけでも追っていただけると嬉しいです。 次回「磔」