題名『水鏡の中の大宇宙』 少しでもお気に召して頂けたならば、重畳に存じます。 ※アレンジ・アドリブ大歓迎です。 以下、本文。 ―― 夜の帳(とばり)が下りる様子を映し出す水鏡(みずかがみ)。 一つ、二つと輝き出した星々から溢(あふ)れ出し、そのまま地上へと零(こぼ)れ落ちて来る、無数の光の粒。 風に流され、運ばれて、散り散りにされながら、その幾(いく)つかが、水鏡へと吸い込まれていった。 広がる波紋(はもん)は、さながら小さなビッグ・バンだ。 ―― 本文は以上です。ご覧頂き、誠に有難う御座いました。皆様からのご投稿及びご感想を、心よりお待ち申し上げております。
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