****************************** すべてを見渡す場所に座っている。 雲よりも高く、 星よりも静かなところで。 願いは毎秒のように届く。 小さな祈りも大きな叫びも、 同じ重さで胸に落ちる。 そのすべてに光を分けようとして、 私は何度も手を広げすぎた。 誰かの幸せは、 別の誰かの影になる。 均等に注いだはずの奇跡は、 地上で歪み、すれ違う。 それを見るたび胸の奥で、 名のないひびが鳴る。 私は完全ではない。 迷い躊躇い、立ち止まる。 頼られるほど、 静かな疲れが積もっていく。 それでも私は耳を塞がない。 失敗を抱えたまま、 今日も願いに触れる。 完璧でないこの手で、 世界を支え続けるために。 ******************************
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