元朝(がんちょう)より 大晦日(おおつごもり)まで お手にいれまする この薬は むかし 「ちん」の国の とうじん 「ういろう」という人 我が朝にきたり 帝(みかど)へ 参内(さんだい)の 折りから この薬を 深くこめ置き もちゆる時は 一粒(いちりゅう)ずつ 冠(かんむり)の すき間より 取り出だす よって その名を 帝(みかど)より 「とう ちん こう」と たまわる すなわち 文字には 「頂き 透く 香(にお)い」と書いて 「透(とう)頂(ちん)香(こう)」と申す ✂︎------------------キリトリ線-----------------✂︎ 発声滑舌練習でよく使われている 「外郎売」の一部分になります。 早口言葉ではない部分なので ここでは 表現力が重要になります。
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