はぐ兄はぐ兄2026-02-23 02:53

岩屋城の戦い~乱世に咲く華~【掛け合い台本】

…………………………………………………………………… ♠高橋紹運(たかはしじょううん) 立花宗茂(統虎)、高橋(立花)直次の父。 「文武に通じ徳智謀達し、諸人に情深く忠賞も時宜に応じ私欲は無く、古今稀なる名将」と言われ、義に生き義兵を以て義に死んだ。 豊臣秀吉からは、「紹運こそ、この乱世に咲いた華である」と言われ、その早すぎる死を惜しまれた。 ❤兵士 …………………………………………………………………… 以下台本↓ ♠「民達(たみたち)の避難は完了したか?」 ❤「はっ! 全て、直次(なおつぐ)様の城に避難(ひなん)させました。」 ♠「…そうか、ご苦労。 兵はどれだけ集まった?」 ❤「…763名です。」 ♠「少ないな…。 しかし、この岩屋城(いわやじょう)は 筑前(ちくぜん)の最前線だ。 ここを奴らに奪われてしまえば 我らの勝ち目は完全に潰(つい)えてしまう…。」 ❤「恐らく、島津は総力を挙げて攻めてくるでしょう。」 ♠「そうだな。 …だが大阪からの援軍が間に合えば 形勢は逆転するやもしれぬ。 それを期待して、できる限り時間を稼ぐしかあるまい。」 ❤「…援軍が間に合わなければ、全滅でしょうな。」 ♠「…あぁ。 まだ死にたくなければ、城を出てくれ。 私に付き合ってお前たちまで死ぬ必要はない。」 ❤「何をおっしゃいますか! 主君を見捨てて保身に走るなど、武士にあらず! 衆寡敵(しゅうかてき)せず、散る事になろうとも、 忠義を尽くして死ねるなら本望でござる!」 ♠「ふっ、流石はわたしの部下だ…。 想いは同じか…。」 ❤「!?…殿、奴らが攻めて来ました!」 ♠「遂に来たか島津軍…! お前たちの命は、これより私が預かる! よいか!敵を、死を恐れるな! 心を!生命を燃やして! 全身全霊で敵を迎え撃て!」 …………………………………………………………………… 「あらすじ」 耳川の戦いで島津に大敗した大友宗麟は 数多くの重臣を失った。 勢い盛んな島津に対抗するため 大阪の豊臣秀吉に助力を嘆願した宗麟だったが 滅亡はもはや時間の問題であった。 主家の滅亡を阻止すべく 高橋紹運は最前線の岩屋城で島津軍を迎え撃つ。 城兵わずか763名に対し、島津軍は2万。 絶望的な戦力差だが 九州仕置を決意した秀吉の援軍20万が着くまでの 時間稼ぎをする為、背後を守る息子たちを守る為 決死の覚悟で籠城戦を敢行する。 後世に語り継がれた壮絶な戦いが いままさに始まろうとしていた…。 ……………………………………………………………………

144
#声劇#シリアス#男性用#声劇

回答一覧1

まだ回答がありません

最初の回答者になってみませんか?