【キャラクター】 澪(みお) / 20歳 黒髪おさげ。内向的で目立つのが苦手な大学生。 清楚な雰囲気だが、実はスタイルが良い。 【シチュエーション】 海辺の更衣室。 初めての彼氏とのデート。 家を出る際、母親に「とっておきの水着」として 渡された紙袋を開け、水着を見た直後の独白。 以下台本↓ (服を脱ぎ、紙袋から水着を取り出すガサガサという音) 「……え。……うそ。 ……なに、これ……」 (水着を広げて、まじまじと見つめる) 「お母さん……『とっておき』って言ってたよね? 清楚で可愛い、私に似合うのを準備したって……。 でもこれ、どう見ても……布、足りなくない?」 「三角形が3つ……あとは、細い紐だけ。 ……これ、水着っていうか、ほぼ紐……。 あぁ、もう、お母さんの『彼氏に好かれる』の解釈が 極端すぎるよぉ……」 (ため息をつきながら、恐る恐る着替え始める。 衣擦れの音) 「……っ。……はぁ。着てみた、けど……。 鏡、見るのが怖い……」 (鏡の前に立ち、自分の姿を見て絶句する) 「……っ! ……っわ。 ……っ、な、ななな、なにこれ! ……どこも隠せてないよ……」 (鏡に映る自分の体、特に腰からお尻のラインを見て) 「胸は……まぁ、お母さんも分かってて この形にしたんだろうけど……。 でも、この……腰のラインとか、お尻……。 食い込んでるっていうか、全部出ちゃってるみたいで、 ……これ、後ろから見られたら……っ」 「……うぅ、恥ずかしくて死んじゃう。 私、目立つの嫌いだって知ってるはずなのに。 こんなの着て外に出たら、みんなに見られちゃう……」 (外から彼氏の声が微かに聞こえてくる) 「(小声で)あ……亮くんの声。 外で待ってる……。 ……どうしよう。 今さら『水着がハレンチすぎて出られません』 なんて言えないし……。 ……でも、これ……っ」 (深呼吸をして、自分に言い聞かせる) 「……大丈夫。……大丈夫。 ……パーカー。 そう、パーカーを着て、前をしっかり閉めれば……。 海に入る時だけ……一瞬だけ脱げば……。 ……うぅ、お母さんのバカ……。 ……行くしかないんだ……」 (ゆっくりと更衣室のドアを開ける音) 「(震える声で)……亮くん、お待たせ。 ……あの……あんまり、ジロジロ見ないでね……?」
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