先生は魔法使いだ。 長く美しい指でチョークを持ち、文字を書き連ねる姿も、こちらに向ける優しく暖かい微笑みも……全てが、まるで一枚の絵画のようなのだ。完璧で、神々しさすらある。 こんなにも浮世離れしている存在が、魔法で出来ていない訳がないだろう。……そう勘違いしてしまう程に、あのひとは美しいひとなのだ。 ✄-----------------‐✄-----------------‐✄-----------------‐✄ 以前一次創作で書いた文章を抜粋し、少しなおして書きました!良ければ使っていただけたら嬉しく思います! これを恋と捉えるか、尊敬と捉えるかはお任せします!
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