月に住まう妖怪、桂男が道端に落ちた簪を拾うセリフ ()←ルビ、《》←ト書 用語説明 上洛(じょうらく)…地方から都へ向かうこと 桂男(かつらおとこ)…月に住む美しい妖怪。見つめられたものは命を落とすと言われている アレンジOK 以下本文 ✂︎------------------キリトリ線-----------------✂︎ 「洛外(らくがい)に下った遊女(おんな)の簪(かんざし)か… この俺を呼び止めるとは中々ふてぇ野郎だな …上洛(じょうらく)に加わるために懐に入れて欲しい? ほぉ…?随分と都に執心のようだ。だが上洛したところでどうする? 手も足も口もねぇお前が上洛したとて、また誰かの髪を飾るだけだぞ …主から離れても上洛に加わりたい? ……ほぉお?《興味を引かれたように》 主から離れてでも、か……ますますふてぇ野郎だ。…いいだろう もうお前の主は座敷を去った遊女(おんな)じゃねぇ 今この瞬間から、お前の主はお前自身となった《簪を懐にしまう》 連れてってやるよ 上洛を目指す、百鬼夜行へ」 ✂︎------------------キリトリ線-----------------✂︎ 昨夜投稿した作品ですが、もう1回向き合い自分なりに推敲を重ね修正してこちらに差し替えました ぜひ、演じてみてください サムネイル:げーむまてりあるず様より 江戸時代風の街並み(夜)
最初の回答者になってみませんか?