「わかったわかった、扉が壊れるって」 「朝からうるせぇなぁ…いったいどうしたんだ?」 「なんだって?…ちょっといったん落ち着けって…」 「こっちは徹夜で整備してたんだからよぉ…ちったぁ静かにしてくれよ」 「………んだって?奴が出たって?」 「整備終わってすぐってのに、もう出番かよ!!」 「OK、ちっと待ってな」 「流石俺~♪タイミングバッチシ!」(家の奥から聞こえる) 「ほらよ、こいつなら一瞬よ!」 「生き物なら挽肉だし、機械でも軽くスクラップだ」 「…過剰じゃないかって?馬鹿言うな。」 「あんたの志や優しさは見上げたもんだ」 「でもな、悲しいが…奴らとは戦争なんだよ。やるかやられるか」 「隙を見せたら俺達全員がオードブルになっちまうぞ?」 「獣と違って丸腰じゃ人なんかは犬にも勝てねぇ」 「それをあいつは覚えてやがるんだ。」 「でも…って…。」 「わかった。今回はあんたの顔を立てて殺しはしない。」 「…少しお灸を据えるまでにしとくよ」 「………あんたの選んだ物語なんだ。」 「はぁ…。」 「まぁ、後悔しないようにな?」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 気だるげ風な男性、女性両方いけるかな? いいかい?リアルでは死んだふりなど意味はないからな? 抵抗してこないお肉なんて、ただのまな板の上の鯉だぞ♡ ほんと気をつけようね。まあ、気を付けてても災害みたいなもんだけど…。
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