﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌ 登場人物 神山 琴(かみやま こと):女性 神谷 誠(かみや まこと):男性 ﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌ (日常。2人の時間。) 誠:名前、似ててよかったと思う? 琴:思う。 誠:即答(笑)。 琴:だって。呼ばれるたびに、あなたが浮かぶ。 誠:俺もだよ。 フルネームで呼ばれると琴の顔が浮かぶ。 琴:それ、名前のせいにしていいの? 誠:いいんじゃない?神様がちょっと遊んだんだよ。 琴:山と谷にして。 誠:音だけ似せて。 琴:ずるい。 誠:ねえ、琴。 琴:なに? 誠:もしさ。君が“こと”じゃなかったら。 琴:うん。 誠:俺、こんなふうに呼ばなかったかも。 琴:どんなふう? 誠:気持ちを含めて。 琴:名前に気持ちが入る? 誠:入るよ。“こと”って呼ぶと、音が柔らかい。 琴:じゃあ、“まこと”は?。 誠:真っ直ぐすぎて、ちょっと照れる。 琴:それ、本音? 誠:うん。君に呼ばれると、ちゃんとしなきゃって思う。 琴:ふふ。名前に負けないように? 誠:うん。君の“こと”に、嘘つきたくない。 琴:似た名前で、よかったね。 誠:どうして。 琴:だって。呼ばれるたびに私たち、近づく理由ができる。 誠:それ、恋愛的な解釈? 琴:どう思う? 誠:だね。 琴:でしょ? ﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌
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