題名:一言台詞・『メモ帳蔵出しSP②』 メモ帳にメモったまま、どこにも出していなかった台詞達の合同供養です。 お気に召した台詞1つから投稿OKです。 〔/〕は選択式ですが、選択肢以外の言葉でも構いません。 「」のないものは、モノローグ・独白を想定して書いていました。が、普通に台詞の様に言って頂いても構いません。 【三人称】:あいつ・彼・彼女・あの方・あの人、等。 ※アレンジ・アドリブ大歓迎です。 __ 1.「【三人称】との関係は、そんな単純に、好きとか嫌いとかで言い表せる〔ものじゃないんだって/モンじゃねーんだって〕!」 2.ただ【二人称】が側に居てくれるだけで、【一人称】の世界は輝き出す。 3.「経験に勝る財産はないよ。それがどんなことでも、失敗しようと成功しようとね。たとえその時失敗したとしても、後でいくらでも成功に変えるが出来るんだから。」 4.「この世が“正しい”だけで出来ていたら良かったのにね。でも、もしそうだったとしら、【一人称】はこの世に居ても、今の【一人称】にはなれなかった。」 ※この台詞の後に、①か②を選んで言って下さい。 ①【一人称】はズルイから、“正しい”と“偽り”のグラデーションで彩られた、今のこの世じゃないと、生きていられないんだ。 ②人間は弱くてズルイ生き物だから、“正しい”だけじゃ生きていけないんだよ。 5.「見たことないなら見せてあげる。この世界の深層(しんそう)を、見せてあげる。……瞬(まばた)き禁止だよ。」 6.「あー、安心しな〔嬢ちゃん/坊ちゃん〕。【一人称】も、【二人称】と行き着く先はおんなじ……地獄だから〔さ/よ〕。」 7.「え、【一人称】の頭の中が見たい?いやー、覗いてみたところで……ぁ、どーします?〔【二人称】の事/言えないようなコト〕で、いっぱいになってたら?」 8.「生物でもなんでも、そこに餌が無ければ生きられないし、繁栄なんて論外だろう。つまり、この世に悪が、いつまでも蔓延(はびこ)っているのは、栄養豊富な餌が尽きないから……、というわけさ。」 9.「50音〔順/表〕に、綺麗に整列してると、ただの文字なのに、ごちゃ混ぜにして、意味のある音になると、言葉になる。ちょっと不思議だよね?面白いと思わない?」 10.「むやみに焚きつけちゃダーメ。気付いても言わない。それが、出来る大人の、恋のルールだよ。」 11.「好き〔なんだよ/なんです〕。〔【一人称】でも呆れるほど/どうしようもなく〕、【二人称】の事が。」 12.「万人から好かれようとするなよ。疲れるぞ。/万人から好かれよう……等とは思わぬことで御座います。命を縮めますよ。」 13.「なんでびっくり箱って分かったかって?だって【二人称】、【一人称】に危険なものなんて渡さないでしょう?それにしてもよく出来てる。手先が器用なんですね。お見事です。こういうのが好きなら、仕掛け絵本やメッセージカードなんかも作れそうですね。次回作も楽しみにしてます。」 14.「よく、言葉は刃物と言うでしょう?誰でも、何時でも使えるように、研いでおいた方が良いですよ。いざという時は、〔護身刀/守り刀〕になりますから。もっとも使い方を誤れば、凶器となりますがね。言葉も刃物も、気を付けるべきはその使い方なのですよ。」 15①.「さて……他人(ひと)の腹を探るのは、楽しかったですか?バレていないと思っていましたか?最初からバレバレでしたよ。それで?知りたかった事は知れたんですか?……そうですか。それじゃあ、もう、〔思い残すことはないでしょう/満足でしょう〕。去(い)ねや、この下種(げす)が!」 15②.「で……?他人(ひと)の腹ぁ探るなぁ、楽しかったですかぃ?バレてねぇと思ってたか?そら、随分と見くびってくれてたようだなぁ。端っからバレバレよ!そんで?知りたかったこたぁ知れたのかぃ?……そうかぃ、そうかぃ。そんじゃあ、良かったなぁ。なら、よ……【二人称】、もう〔思い残すこたぁねぇだろ/満足だろ〕。去(い)ねや、この下種(げす)が!」 16.「【一人称】の言葉ごときで、世界は変わらない。でも、日常に、ほんのちょこっとだけ、彩りを添えることは出来る。……出来ていると思いたい。」 17.「世の中に溢れる偉人達の言葉など、知らずとも生きていける。知っていたら、ほんの少しこの世の解像度が上がったり、見る角度が1つ増えたりする。教養〔など/なんて〕、たったそんな程度の事だからな。」 18.「言葉に、どれ程の意味と価値が有ろうか。行動〔に移さなければ/で示さなければ〕、なんにも成らぬというのに。」 19.「社会が作り上げた良妻賢母像を、〈【一人称複数形】〉女に押しつけるな。気持ち悪い。」 ※〈〉は読むも読まぬもお好みで。 20.愛の形は千差万別だ。告げるのが至高の愛だと言う者も居れば、墓場まで持って行くのが究極の愛だと言う者も居る。それが愛だ。 21.恋は若者を背伸びさせ、年老いた者を若返らせる。ただ、妙薬となるか毒薬となるかは、その者次第である。 22.ふと見上げた夜空には、数多(あまた)の星が輝いていた。その星達が歌っている“ささやかな幸せ”が、どれ程の奇跡の連続だったのか……。その時の【一人称】には、まだ、知るよしも無かったんだ。 23.共に生きることが叶わないなら、せめて、共に逝きたかった。 24.「史実は勝者が作り、事実は敗者と共に眠る。その事実を掘り起こしてやるのが、考古学者の仕事の一端なんだ。」 25.「名前って魂だからさ。個体の識別番号じゃなく、魂に付けられていると、【一人称】は思うんだ。だから、名前〔で呼んで欲しい/を呼んでもいい〕と言われて、とても嬉しいんだ。」 26.「いや……。いっそ根本から違い過ぎて、嫉妬心すら湧かんわ。凄いな。」 27.「【一人称】は、【二人称】が【一人称】をいつから知ってただとか、どうやって知ったかについては興味〔ないわ/ねーよ〕。〔話したきゃ話せ。秘めたけりゃ秘めてろ/話したければ話せば良いし、黙っていたければ黙っていなさい〕。過去はどうでもいい。そんな事より【一人称】は、【二人称】と未来の話をしたい。【二人称】が【一人称】の側に一生居ると、【一人称】と一緒に生きると、決めてくれたから。 28.「たった一人、大切な【二人称】だけにずっと前から〔言いたい/贈りたい/聞いて欲しい/伝えたい/届けたい〕と思い続けてきた言葉があるんだ。でも、今の関係が壊れたり、ギクシャクしたりしたら嫌だから、胸にしまったままだったんだ……。ありがとう、とか……愛しています、とか。」 29.「【二人称】みたいなタイプの人間は、今まで周りに居なかったから、とても新鮮だな。これから宜しく。」 30.「いやー、さすがにそれは買い被りが過ぎますよ。【一人称】はそんなに出来た人間では〔ありません/ないです〕。ただ、自分がやりたいと思ったことを、やりたいようにやってるだけです。」 31.「誰かの言葉で立ち止まったなら、どこかに、また一歩を踏む出す勇気をくれる言葉もあるはずだから。きっと、また歩き出せるはずだから。その時まで、【一人称】が側に居るから。」 以上です。
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